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Asean-Japan支部
2006年6月19日


ミャンマーの玉座

玉座と言う宝物はミャンマー人には歴史的な品物であります。仏教の歴史で初めの玉座を紹介します。オシャカ様は牛飼いが寄付した8本の草をインドボダイジュの根の所へ願いをかけて投げると、そこに広々とした玉座が現れたのです。仏像を家やパゴダ、寺に祭るとき玉座も一緒に作ります。

玉座をいくつかあるか調べて見ると、

@ おシャカ様だけ座る(アパラージター タナ玉座)
A 梵天が座る蓮の玉座(カマラ タナ玉座)
B 帝釈天が座る(デェイバ タナ玉座)
C 国の王様が座る(ヤーザ タナ玉座)
D 裁判所長官が座る(アタカラナー タナ玉座)
E 説法お坊さんが座る(ダンマー タナ玉座)として、分けてあります。

パリー語の「アータナ」は座る形を意味します。玉座はらい方が座る場所、国王が座る場所、人から尊敬される方に相応しい座り場所といわれています。「アータナ」を良い座り場所とも表します。
昔は仏像の玉座を蓮の形で作りました。日本(奈良)の神様や仏像によく見かけられる形です。しかし、最近の時代になってから王様の玉座に似ている玉座を仏像用に作りました。その形をミャンマー人は山の形と言います。山の上に壇をのせた形です。それは時代が変わる事によって玉座作りの文化も変わって来た証拠です。山の形の玉座に、ミャンマースタイルである伝統花模様を刻んで作る事が多いです。

蓮の玉座、蓮の花は水の表面に花が咲いて沈まないため 一生消えない意味をします。蓮の玉座を座る方は人の心から消えない方達に相応しい玉座です。オシャカ以前の時代、古人は梵天や地球を守る神様を蓮の玉座に座る神にお祈りしました。
神様や仏像を座る形お祭りすると、神様も長く住んでくれると確信されているからであります。

ミャンマーの仏教人にとって玉座を寄付すると、知識を貰える事、便利な乗り物を貰える事、人の中でも自分が広く知られる事、死後、天国に場所を与えられる事、人間界へ生まれ変わた時も金持ちの家や身分の高い家で生まれたり、動物であれば王様専用の馬や像、人間にかわいがれてソファーに寝る猫や犬達になる事と信じていてます。

ミャンマーの仏教人は自分達の生まれた日付(曜日)を元にして玉座を作ります。
日曜日生まれは鳥(ガルーダ)の玉座、月曜日は虎の玉座、火曜日はライオンの玉座、水曜日は像の玉座、木曜日はネズミ玉座、金曜日生はモルモット玉座、土曜日は水竜玉座の形でチーク、大花サルスベリ、バンヤンジュ、セイロンテッボク、シロラワンの木で作ります。
仏像の下に動物の玉座を置く時注意することは、動物の背中に一つの壇をのせ絨毯を敷き仏像を置く事です。仏像と玉座の間に壇を入れなかった場合は信教する人に被害があります。

ヤンゴンの国立博物館にある、コンバウン王朝(1752年から1885年)のマンダレーイエーダナーボウン城にあった「ティーハ タナ玉座」はミャンマーの歴史で最後のヤーザ タナ玉座でした。パリー語のティーハはライオンを意味します。代々のビルマ王朝でライオンを王様に相応しい動物として使います。誰もがライオンの叫びを怖がり動物達の頂点に立つ生き物として認めていました。現代ではミャンマー国のシンボルシールとして使われてあります。
代々の国王の玉座を歴史的に見れないのは残念な事です。昔、王様の玉座を木材を使て作りますから戦争が起こった時破壊されたためです。
しかし、仏像用の玉座を作り続けているためミャンマー玉座の文化も続けられると思います。









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