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Asean-Japan支部
2006年6月20日


内蒙古便り … 日本語コンテスト

6月12日から13日の2日間、中国内蒙古自治区内蒙古師範大学日本語学部蒙古族クラス 漢民族クラス合同日本語スピーチコンテストを開催しました。
まだ日本語学習暦2年ですが、日本語能力試験2級レベルの能力を持っています。

学生達が異文化の日本人を理解した上で積極的に接してくる学生をみて、FSUN交流の成果が実ってきた事を感じました。

今回の日本語スピーチコンテストの優秀賞 受賞者の文を載せます。

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尊い仕事

漢民族班 田敏超

新学期が始まってから、私のルームメート達と"尊い仕事" をはじめました。その仕事は、ペットボトルを拾うことです。 皆さんは、これがどうして"尊い仕事"なのかと不思議に思うかもしれません。

これから詳しく説明させていただきます。

私の部屋の6人は、明るくて爽やかな女の子達で、毎日楽しく生活を共にしています。私達の一番好きなことは、食べることです。よく食べることは、特別に悪い習慣ではないと言っても、長い時間が経つと、太ったりとか、お金が足りなくなったという問題が出てきます。
ある日、この問題について一石二鳥の解決方法を思いつきました。それはご飯を食べた後、散歩しながらペットボトルやビニールを探し拾うことです。
はじめは、他人の前でゴミを拾うことに恥ずかしさを感じましたが、今はもう慣れました。
いつも 大学の食堂、図書館、運動場、公園 などどこへでも探しに行きます。
毎日 忙しくなって疲れます、だけど たとえ一つでも拾った時はうれしくてたまりません。
夜 寮へ持ちかえって、仲間と数えながら今日の体験を話し合います。これらの体験は、ゴミひろいを体験したことのない人には、わからないでしょう。とても 不思議な感覚になります。
ゴミを拾い始めて一ヶ月以上になります。
私達は、特別の習慣が生まれました。それは誰かがジュースを飲んでいるとじーっと見つめてしまいます。
この習慣のせいでクラスメートからゴミ拾いの鬼と言われてしまっています。
今までゴミを売ったお金は、92元(日本円1300円ぐらい)にのぼりました。
たくさん美味しいものが買えます。でも私達は、意義のあることに使おうと思っています。
ゴミを拾うことは、小さなことです。でもたくさんのことを学べます。
例えば、両親が働いて私達くれるお金の大切さです。ですから 私達は、この仕事を尊い仕事といいます。皆さんも勇気をだしてはじめたらどうですか。必ず思いがけない収穫があるはずですよ。

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参加学生数61名
日本語教師8名   (応援)
現地在住日本人7名 (審査員)
FSUN ASEAN支部 高市豊仁

参加者全員に、日本から送られた日本の伝統アクセサリ(FSUN福袋)とFSUN ASEAN支部長からのメッセージを添え贈呈いたしました。

来年の日本語学習の成長を楽しみにしていてください!!
ASEAN支部長代理 高市豊仁







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