内戦と地雷で教育が荒廃したカンボジア

カンボジア学校

1.小学校建設

カンボジアは長期間の内戦で学校施設が破壊され、学校の絶対数が足りずに勉強を受けられない子供達が全体の8〜9割いると言われています。

 特に、子供が全人口の半分を占めているカンボジアの特異な状況を考えたとき、21世紀の時代を担う子供達に教育の機会を与えていくことは非常に重要な事です。


2.農業開発支援

カンボジア産業の82%を占める農業は20数年間にわたる内戦で荒廃したままです。
特に良質米の産地と知られるコムポンチャム州は、農業用水路や灌漑ダムの不足で水源が乏しく干害の被害に苦しんでいました。


3.義足供与及び医療支援


カンボジア赤十字の発表によると地雷による被害は、今でも毎日30人から40人と言われております。

義足が必要となっています。


救急車
救急車は、この一台しかなく、30年も前のものを使用しています。また、医薬品も少なく、医療器具もまったく不足しています。

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